こんにちは。情報商材検証歴10年の虎吉です。
今回は「極システム(KIWAMI)」というFX投資案件について、詳細な調査を実施しました。
調査の結果、この投資案件には複数の重大な問題点が確認され、参加を推奨できない内容であると判断しました。
本記事では、実際の登録検証、特商法の確認、運営実態の調査結果を基に、客観的な視点から問題点を解説します。
極システム(KIWAMI)について|結論
主な理由は以下の通りです。
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誇大広告の使用 :「完全自動で稼げる」など非現実的な表現を使用
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稼げる根拠の欠如 :具体的な実績データや検証可能な証拠が存在しない
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運営会社の不透明性 :運営実態や責任者の情報が確認できない
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特商法表記の不備 :法律で義務付けられた情報が不十分
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高額バックエンドの可能性 :無料と謳いながら高額商品を販売する手法
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口コミの不在 :外部の客観的な肯定的評価が皆無
これらの問題点について、以下で詳しく解説します。
極システムの投資内容

極システムは、「完全自動FXトレードシステム」として以下のような謳い文句で集客を行っています。
広告での主張:
- 完全放置で利益が出る
- 初心者でも簡単に稼げる
- 設定不要の自動売買システム
- 毎日安定した収益を実現
- 無料で利用可能
広告内容の矛盾点
広告で提示されている「完全放置で稼げる」という主張について検証しました。
FX自動売買システムで安定的に利益を出すには、以下の要素が不可欠です。
📊 FX自動売買に必要な要素
| 必要要素 | 重要度 | 極システムでの説明 |
|---|---|---|
| バックテストデータ | ⚠️ 高 | ❌ 提示なし |
| フォワードテスト結果 | ⚠️ 高 | ❌ 提示なし |
| 最大ドローダウン | ⚠️ 高 | ❌ 説明なし |
| 推奨証拠金額 | ⚠️ 高 | ❌ 不明 |
| リスク管理方法 | ⚠️ 高 | ❌ 説明なし |
広告では大きな利益が強調されていますが、投資判断に必要な具体的な情報が提供されていません。
LINE登録後の実態を検証
広告から「登録」を行うと、まずLINE公式アカウントへ誘導されます。
説明動画の内容
LINE登録後、複数の説明動画が送られてきますが、以下の特徴が確認されました。
動画の問題点:
- 具体的なトレードロジックの説明がほとんどない
- 「すごい実績」「多くの成功者」という抽象的な話が中心
- リスク管理や資金管理については触れられていない
- 検証可能な具体的データが提示されていない
動画内では、完全自動で利益が出ると説明されていますが、この取引の具体的な証拠(取引履歴、口座残高の推移など)は一切提示されていません。
「完全自動」の落とし穴

ℹ️ 注意点: FX自動売買システムは、相場環境の変化に応じて定期的なメンテナンスやパラメータ調整が必要です。「完全放置で稼げる」という主張は、投資の本質を無視した誤解を招く表現です。
相場は常に変化しており、過去に有効だったロジックが将来も機能し続ける保証はありません。
高額なバックエンド商品の可能性
調査時点では、極システムの具体的な参加費用は公表されていませんでした。
段階的な情報公開の問題

⚠️ 一般的に、このような段階的な情報公開は、参加者の期待感を高めて高額な商品を販売する手法として知られています。
典型的なプロセス:
- 無料登録:まずLINE登録で期待感を醸成
- 説明動画:複数の動画で成功事例を強調
- 限定公開:「今だけ」「特別に」という表現で焦燥感を煽る
- 高額販売:最終的に数十万円の商品を提示
過去の類似案件では、最終的に30万円〜50万円程度のシステム販売やコンサルティング契約を求められるケースが多数確認されています。
発起人の実在性調査
極システムの発起人として紹介されている人物について調査しました。
調査結果
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| 実績の証拠 | ✕ 確認できず |
| セミナー講演の記録 | ✕ 確認できず |
| メディア掲載 | ✕ 確認できず |
| 過去の著書 | ✕ 確認できず |
| 独立したSNSアカウント | ✕ 確認できず |
虎吉極システムの開発者や提供者に関する独立した情報や実績は確認できませんでした。
🔍 発起人の調査結果一覧
「多くのトレーダーに利用されている」という主張がありますが、その実績や活動記録が確認できない点は、広告内容の信憑性に疑問を投げかけます。
特定商取引法に基づく表記の調査
投資案件の信頼性を判断する上で、特定商取引法(特商法)に基づく表記は重要な判断材料です。
特商法表記の内容
極システムの特商法ページを確認したところ、以下の問題が確認されました。
⚖️ 特定商取引法に基づく表記
| 項目 | 内容 | 評価 |
|---|---|---|
| 販売事業者 | 不明確 | ✕ |
| 運営責任者 | 記載不十分 | △ |
| 所在地 | 詳細不明 | ✕ |
| 電話番号 | 記載なし | ✕ |
| 返金規定 | 不明確 | ✕ |
特定商取引法とは:事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
特商法表記の不備の問題
投資システムやツールを販売する事業者は、特定商取引法により以下の情報を明記する義務があります。
- 事業者の名称・住所・電話番号
- 代表者氏名
- 商品の販売価格
- 支払方法・時期
- 引渡時期
- 返品・返金規定



これらの情報が不十分または不明確な場合、トラブル発生時に連絡が取れなくなるリスクがあります。
口コミ・評判の調査結果
極システムに関する口コミ・評判を調査しました。
外部サイトの口コミ


公式ページ以外では、ポジティブな口コミは確認できませんでした。
一方で、以下のような否定的な意見が複数確認されました。
確認された意見:
- 「完全自動で稼げるは誇大広告」
- 「運営会社の情報が不透明」
- 「具体的な実績データが見当たらない」
- 「高額なバックエンド商品を販売される可能性が高い」
- 「FX自動売買で完全放置は現実的ではない」
公式サイト内の口コミ
公式サイト内には成功者の声が掲載されていますが、以下の点が不透明です。
- ✕ 実名・顔写真が掲載されていない
- ✕ 具体的な収益額や期間の記載がない
- ✕ 第三者による検証ができない
投資判断において、検証可能な客観的データが存在しない口コミは、参考材料として十分ではありません。
極システムの問題点まとめ
これまでの調査結果をまとめると、以下の問題点が確認されました。
❌ 極システムの問題点一覧
| 項目 | 問題点 | 重要度 |
|---|---|---|
| 広告の信憑性 | 「完全自動で稼げる」は非現実的 | ⚠️ 高 |
| 稼げる根拠 | バックテストやフォワードテストの提示なし | ⚠️ 高 |
| 発起人の実績 | 開発者や提供者の経歴が確認できない | ⚠️ 高 |
| 運営会社 | 運営実態や責任者の情報が不透明 | ⚠️ 高 |
| 特商法表記 | 法律で義務付けられた情報が不十分 | ⚠️ 高 |
| 料金の透明性 | 参加費用が段階的にしか公開されない | ⚠️ 中 |
| リスク説明 | 損失リスクについての説明が不十分 | ⚠️ 高 |
| 口コミ | 外部の客観的な肯定的評価が皆無 | ⚠️ 高 |
これらの問題点から、極システムへの参加は推奨できないと判断します。
極システムに関するよくある質問
- Q1. 極システムは詐欺ですか?
-
詐欺と断言することはできませんが、誇大広告の使用、稼げる根拠の欠如、運営会社の不透明性など、複数の問題点が確認されています。参加を推奨できる根拠は見当たりません。
- Q2. 完全自動で本当に稼げますか?
-
FX自動売買システムで安定的に利益を出すには、相場環境に応じた定期的なメンテナンスやパラメータ調整が必要です。「完全放置で稼げる」という主張は、投資の本質を無視した誤解を招く表現です。
- Q3. 参加費用はいくらですか?
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調査時点では公表されていませんが、類似案件では最終的に30万円〜50万円程度の費用が請求されるケースが多数確認されています。
- Q4. バックテストやフォワードテストの結果はありますか?
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具体的なバックテストデータやフォワードテスト結果が公開されていないため、システムの有効性を客観的に判断することができません。
- Q5. どのような人が極システムを提供していますか?
-
開発者や提供者に関する独立した情報や実績は確認できませんでした。経歴や実績を示す客観的な証拠が存在しない点は注意が必要です。
まとめ|極システムについて
極システム(KIWAMI)について調査した結果、以下の結論に至りました。
この投資案件は、誇大広告の使用、稼げる根拠の欠如、運営会社の不透明性、特商法表記の不備など、複数の重大な問題点が確認されたため、参加は推奨できません。
投資判断において重要なポイント
投資案件を選ぶ際は、以下の点を冷静に確認することが重要です。
- 運営会社の情報が明確に開示されているか
- 稼げる根拠となる具体的なデータ(バックテスト、フォワードテスト)が提示されているか
- 発起人の実績が第三者によって検証可能か
- リスク情報が適切に説明されているか
- 特商法に基づく表記が適切になされているか
「完全自動で稼げる」「初心者でも簡単」といった広告文句に惑わされず、慎重な判断が必要です。
困った時の相談先
投資案件でお困りの際は、以下の機関への相談を検討してください。
- 消費者庁:悪質商法への注意喚起
https://www.caa.go.jp/ - 国民生活センター:相談事例
https://www.kokusen.go.jp/ - 金融庁:金融サービス利用者相談室
https://www.fsa.go.jp/
不安な点があれば、専門機関への相談を検討することをお勧めします。
また、虎吉への無料相談も受け付けています。
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情報商材を買いあさること10年。騙され続け散々な目にあってきたボクは、憎しみの果てに悪徳商材屋を成敗することを決意。調査してほしい商材や購入相談も大歓迎だから何かあれば相談してくれよな。
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