はじめに
こんにちは。情報商材ぶった切りの虎吉です。
「スマホ1台で月収100万円」「1日10分の作業で自由な生活」――インターネット上には、こうした魅力的な謳い文句があふれています。
しかし、その多くは現実とかけ離れた誇大広告であり、高額な費用を支払っても稼げないケースが後を絶ちません。
虎吉情報商材を10年買いあさり、騙され続けた私だからこそ伝えられる「詐欺を見抜く方法」を、この記事で徹底解説します。
この記事で分かること
- 情報商材詐欺の典型的な手口
- 詐欺を見極めるための7つのチェックポイント
- 実際の検証事例(株式会社BSD、MEVIUS、RAGNAROKなど)
- 被害に遭った場合の対処法
この記事を読めば、怪しい情報商材に騙されることなく、冷静な判断ができるようになります。
情報商材詐欺の現状
増加する被害件数
国民生活センターによると、副業・情報商材に関する相談件数は年々増加しており、2025年度は前年比で約30%増加しています。
特に以下のような被害が目立ちます:
- 高額な初期費用: 30万円〜100万円以上
- 追加請求: 「上級コース」「VIPプラン」などの名目で更なる費用を要求
- 返金拒否: 契約時の説明と異なる対応
- 連絡が取れない: 購入後、運営元と連絡が取れなくなる
なぜ騙されてしまうのか
情報商材詐欺の手口は巧妙化しており、以下のような心理的なトリックが使われます:
- 緊急性の演出: 「今だけ」「残り3名」などの限定表現
- 権威性の偽装: 実在しない専門家や著名人の推薦
- 成功事例の捏造: 実際には存在しない「稼いでいる人」の声
- 複雑な料金体系: 総額が分かりにくい表示
詐欺を見極めるための7つのチェックポイント
情報商材が詐欺かどうかを判断するために、以下の7つのポイントを必ず確認してください。
✅ チェックポイント1:運営会社情報が明確か
確認すべき項目:
- 会社名
- 代表者名
- 所在地(実在する住所か)
- 電話番号(固定電話か携帯電話か)
- 設立年月日
危険なサイン:
- ❌ 会社名が表示されていない
- ❌ 所在地が「バーチャルオフィス」や「レンタルオフィス」
- ❌ 電話番号が携帯電話のみ
- ❌ 国税庁の法人番号公表サイトで確認できない
チェック方法:
- 国税庁法人番号公表サイトで会社名を検索
- Googleマップで所在地を確認(実在するオフィスビルか)
✅ チェックポイント2:特定商取引法に基づく表記があるか
インターネット上で商品やサービスを販売する事業者は、特定商取引法(特商法)により、以下の情報を表示する義務があります。
必須項目:
- 販売業者名
- 運営責任者名
- 所在地
- 電話番号
- メールアドレス
- 販売価格
- 支払方法
- 商品の引渡時期
- 返品・キャンセルに関する事項
危険なサイン:
- ❌ 特商法表記がない
- ❌ 表記が不完全(一部の項目のみ)
- ❌ 表記が見つけにくい場所にある
✅ チェックポイント3:稼げる根拠が具体的に提示されているか
確認すべき項目:
- 収益モデルの説明(どうやって稼ぐのか)
- 実績データ(具体的な数値、期間)
- 証拠(スクリーンショット、取引履歴など)
危険なサイン:
- ❌ 「誰でも簡単に稼げる」など抽象的な表現のみ
- ❌ 収益の仕組みが一切説明されていない
- ❌ 「秘密のノウハウ」などとして内容を隠している
- ❌ 実績の証拠が提示されていない
よくある誇大広告の例:
- 「1日10分で月収100万円」
- 「完全放置で自動収益」
- 「再現性100%」
- 「絶対に稼げる」
→ こうした断定的な表現は、ほぼ詐欺です。
✅ チェックポイント4:口コミ・評判はどうか
確認すべき情報源:
- 公式サイト以外の第三者レビュー
- SNS(Twitter/X、5ちゃんねるなど)
- 副業検証サイト
- 国民生活センターや消費者庁の注意喚起
危険なサイン:
- ❌ 公式サイト内の口コミしかない
- ❌ 外部の評判がすべて否定的
- ❌ 「詐欺」「怪しい」「稼げない」という声が多数
- ❌ 口コミの投稿者が実在しない(写真が素材サイトのもの)
✅ チェックポイント5:初期費用は適正か
一般的な相場:
- 電子書籍・PDF教材:1,000円〜10,000円
- オンライン講座:10,000円〜50,000円
- 個別コンサル:50,000円〜200,000円
危険なサイン:
- ❌ 無料と謳いながら、後から高額請求
- ❌ 初期費用が30万円以上
- ❌ 「上級コース」「VIPプラン」などの追加費用が次々と発生
- ❌ 費用の内訳が不明確
✅ チェックポイント6:返金保証はあるか
確認すべき項目:
- 返金保証の有無
- 返金条件(期間、条件)
- 返金手続きの方法
危険なサイン:
- ❌ 返金保証がない
- ❌ 返金条件が異常に厳しい(例:「100時間実践して稼げなかった場合のみ」)
- ❌ 返金を申請しても対応されない
✅ チェックポイント7:過去に問題はないか
確認すべき情報:
- 運営会社の過去の評判
- 同じ会社が別名で販売している他の商材
- 消費者庁や国民生活センターからの注意喚起
危険なサイン:
- ❌ 過去に詐欺まがいの商材を販売していた
- ❌ 会社名を頻繁に変更している
- ❌ 行政処分を受けた履歴がある
実際の検証事例
私がこれまで検証してきた情報商材の中から、代表的な事例を紹介します。
事例1:株式会社BSDの「次世代スマホビジネス」
広告の謳い文句:
- スマホ1台で月収100万円
- 初心者・未経験でもOK
- 現金30,000円キャッシュバック
検証結果:
- ❌ 運営会社の虚偽表示(実際の運営は別会社)
- ❌ 副業内容が事前に説明されない
- ❌ 高額なサポート費用(29.8万円〜89.8万円)
- ❌ 稼げる根拠が提示されない
- ❌ 特商法表記が不十分
結論:参加を推奨できない
事例2:MEVIUS(メビウス)の「AI自動投資システム」
広告の謳い文句:
- 元手0円で日給5万円
- 完全放置で毎月150万円
- AI が自動で投資
検証結果:
- ❌ 開発者・藤川雅人の経歴不明
- ❌ 運営元が不透明
- ❌ 特定商取引法違反の疑い
- ❌ 証券会社偽装の可能性
- ❌ 高額な参加費用(80万円〜200万円)
結論:詐欺の可能性が極めて高い
事例3:RAGNAROK(ラグナロク)の「AI投資システム」
広告の謳い文句:
- 世界終末級の稼ぎ
- 日給10万円確実
- 完全自動で億万長者
検証結果:
- ❌ AI投資システムの存在不明
- ❌ 運営元情報が完全不透明
- ❌ 特商法完全無視
- ❌ 超高額販売(120万円〜470万円)
- ❌ 被害事例が多数報告
結論:詐欺確定
その他の検証事例
被害に遭った場合の対処法
もし情報商材詐欺の被害に遭ってしまった場合、以下の対処を検討してください。
1. 消費者庁への相談
消費者ホットライン: 188(いやや!)
- 全国共通の電話番号
- 最寄りの消費生活センターにつながる
- 相談料無料
2. 国民生活センターへの相談
電話番号: 03-3446-1623
- 消費生活に関する相談を受け付け
- 返金交渉のアドバイス
- 法的措置の案内
3. 返金交渉を試みる
手順:
- 販売元に書面(内容証明郵便)で返金を請求
- 特定商取引法違反や誇大広告を指摘
- 消費者契約法に基づく取消を主張
注意点:
- 感情的にならず、冷静に対応
- やり取りは必ず記録を残す(メール、録音など)
4. 弁護士への相談
高額な被害の場合は、弁護士への相談も検討してください。
- 法テラス(無料相談):0570-078374
- 弁護士ドットコム:オンライン相談可能
5. 虎吉への相談
私も無料で相談を受け付けています。
- 情報商材の見極め方
- 被害回復のアドバイス
- 安全な副業情報の提供
まとめ|冷静な判断が最大の防御
情報商材詐欺から身を守るために、最も重要なのは「冷静な判断」です。
覚えておくべき3つの原則
- 「簡単に稼げる」は存在しない
- どんな副業も、努力と時間が必要
- 短期間で大金を稼ぐ方法はない
- 事前に徹底的に調べる
- 運営会社、特商法、口コミを必ず確認
- 第三者の検証記事を参考にする
- 少しでも怪しいと感じたら契約しない
- 焦って契約する必要はない
- 一度立ち止まって考える時間を持つ
最後に
情報商材詐欺は、あなたの「早く稼ぎたい」「楽して稼ぎたい」という気持ちにつけ込みます。
しかし、本当に価値のあるビジネスや副業は、誠実に情報を開示し、無理な勧誘はしません。
このガイドが、あなたを詐欺から守る一助となれば幸いです。
不安なことがあれば、いつでも虎吉に相談してください。